散骨の費用相場はいくら?種類ごとの相場や費用を抑える方法も

近年、新たな供養の形として注目される散骨ですが、「散骨は従来のお墓に比べて経済的である」と言われます。

ただし、散骨はこれまで一般的に行われていなかった供養だからこそ「本当に従来のお墓よりも費用を抑えられるのだろうか」「費用を抑えるためのコツやポイントはあるのだろうか」と考える方も多いと思います。

この記事では散骨について、「どれほど費用を抑える事ができるのか」や「さらに費用を抑えるためにはどのような工夫が必要なのか」といった疑問について詳しく解説します。

「満足のできる形で故人を送り出したいが、供養にかかる費用が不安だ」と考える方はぜひ参考にしてください。

                               

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散骨はいくらでできる?

散骨を行うためにかかる費用は、「散骨の方法」「散骨を行う業者」によって大きく異なります。

ここではこの二つの要素をくわしく解説します。

散骨の方法

散骨を行う方法によって費用が変動します。

散骨には大きく分けて「参加型散骨」と「代行型散骨」の2つの方法が存在します。

参加型散骨とは、遺族ご自身の手でご遺骨を撒くサービスのことです。

ご遺骨を海へ撒く供養である「海洋散骨」やご遺骨を空から撒く供養である「空中散骨」ではクルーザーや航空機を貸し切って行われるため、費用が高額になる場合が多いです。

また、散骨時に僧侶を呼ぶ場合や、遊覧を同時に行う場合には追加で別料金がかかることもあります。

代行型散骨とは、散骨業者がご遺族に代わってご遺骨を撒くサービスです。

クルーザーや航空機を貸し切って行う必要がないことや、散骨業者が任意のタイミングで行うことができることから参加型散骨に比べて安価な費用で行うことができます。

代行型散骨についてさらに詳しく知りたい方は▷散骨代行とは?業者を選ぶ上で注意すべき3つのポイントと申し込み方法をご覧ください。

散骨を行う業者

散骨を行う業者に「散骨の知識や経験が十分にあるかどうか」によって費用が変動することがあります。

同じ散骨の方法でも、散骨に対するノウハウがあるかどうかで価格が大まかに変わることがあるようです。

特に、ご遺骨を細かく砕く「粉骨」の知見があるかどうかは費用に影響しやすいようです。
散骨を行う前には事前に粉骨を行わなければなりません。

粉骨が十分に行われていないと、他の粉骨を行える業者へ依頼をするなどの対応を行わなければならない場合もあります。

事前に散骨に対する知識が豊富な散骨業者であるかを確認するようにしましょう。

粉骨についてさらに詳しく知りたい方は▷粉骨とは?メリットやデメリットから費用・注意点まで徹底解説をご覧ください。

散骨の種類ごとの費用相場

代表的な散骨の費用相場について紹介します。

散骨方法 費用相場
海洋散骨 5万円~50万円
山林散骨 5万円~15万円
空中散骨 30万円~60万円
宇宙葬 100万円〜

海洋散骨の費用詳細

海洋散骨とは、ご遺骨を海へ撒く供養のことです。

故人が海の好きな方であった場合や、海に思い入れのある方であった場合に選ばれることが多いです。

海洋散骨は「参加型散骨」か「代行型散骨」によって費用が大きく異なりやすい散骨です。

参加型散骨の場合は、人数によっても差はありますがクルーザーなどの大型の船舶を貸し切ると費用が高額になる場合が多く、費用相場は50万円ほどです。

プランによっては僧侶を呼んで供養をしてもらうことや、散骨と共に故人の好きだった景色を眺めながら食事や遊覧を行うことができるものもあります。

ただし、このようなサービスには追加料金が発生することが多いため、さらに高額になることもあるようです。

代行型散骨の場合は散骨業者がご遺族の代わりに散骨を行うため、大型の船舶を貸し切る必要もないことから5万円ほどで行うことのできる業者が多いです。

このように参加型散骨の場合は高額になってしまうこともありますが、代行型散骨であれば比較的安価に行うことができます。

山林散骨の費用詳細

山林散骨とは、山や森にご遺骨を撒く供養のことです。

山林散骨の多くはお寺の所有する山や、散骨専用に設置された敷地内に撒かれます。

山林散骨は費用相場が5万円~10万円と比較的安価に散骨を行うことができる点が特徴です。

また、散骨を行う場所までご遺骨を持参するだけで散骨ができるため、他の散骨に比べて容易に行うことのできる散骨です。

容易に行えるうえ、安価に行うことのできる山林散骨ですが、散骨を行う場所に気をつけないとトラブルに繋がってしまうことがあるという点には注意が必要です。

特に、私有地や許可を受けていない場所で散骨を行うとトラブルに繋がってしまうことがあります。

散骨のトラブルについてさらに詳しく知りたい方は▷【散骨でよくあるトラブルの事例】トラブルを避けるための3つの対策をご覧ください。

空中散骨の費用詳細

空中散骨とは、主に航空機を用いて空からご遺骨を撒く供養のことです。

故人が空に思い入れのある方であった場合や、好きだった街並みを見ながら故人を弔いたいと考える方に適しています。

空中散骨は小型のプロペラ機やヘリコプターをチャーターして行われることが一般的です。

そのため、費用が高額になることが多く、費用相場は30~60万円ほどです。

海洋散骨のように、散骨と同時に遊覧飛行ができるという点が魅力的ですが、海洋散骨のように大人数で行うことが難しいという特徴があります。

また、空中散骨は低高度低速度を飛行する航空機を用いるため、天候に影響されやすいという点にも注意が必要です。

宇宙葬の費用詳細

宇宙葬とは、ご遺骨をロケットに乗せて宇宙空間や他の惑星へ飛ばす供養のことです。

多くの場合はご遺骨をカプセルに入れたものをロケットに搭載して打ち上げられます。

宇宙空間に放出して地球の軌道を周回する衛星になるものや、月や火星まで飛翔して散骨するというものもあります。

ロケットを用いて散骨を行うため、費用は非常に高額になることが多く費用相場は100万円以上です。

現時点では宇宙葬はあまり一般的ではありませんが、将来、普及していくにつれ費用相場も安くなるかもしれません。

散骨の種類について詳しく知りたい方は散骨の種類はどれくらいある?代表的な散骨や変わったものも解説をご覧ください。

散骨の費用を抑える方法2選

ここでは散骨の費用を抑える方法を2つご紹介します。

散骨に必要な「粉骨」の費用を抑える

散骨を行うためにはご遺骨を細かく砕く「粉骨」が必要です。

この粉骨にかかる費用を抑えることで散骨に必要な費用を抑えることができます。

散骨行うためには、事前にご遺骨を細かく砕く「粉骨」を行わなければなりません。

業者によっては、ご遺骨の状態や量によって追加料金が発生する場合があります

そのため、粉骨を業者へ依頼する場合は適切な粉骨業者を選ぶようにしましょう。

粉骨業者選びについて詳しく知りたい方は▷粉骨にかかる費用相場はどれくらい?自分で行う場合の金額や高額になるケースも紹介をご覧ください。

また、粉骨は自分で行うことで費用を抑えることもできますが、粉骨の経験のない方が専用の器具なしで行うことは困難なため業者への依頼がおすすめです。

粉骨を自分で行う方法について詳しく知りたい方は▷自分で粉骨を行う方法とは?粉骨のマナーと注意点を解説をご覧ください。

適切な散骨業者を選ぶ

適切な散骨業者を選ぶことで適切な費用に抑えることができます。

同じ散骨方法でも業者によって費用が変わる場合もあるため、複数の散骨業者から検討すると良いでしょう。

複数の業者の費用を比べた上で自分にあった業者を選べるようにしましょう。

また、散骨の依頼を行うと同時に、散骨に対する経験や知識が十分にあるかを確認することもおすすめです。

散骨業者では2mm以下の大きさまで粉骨することが一般的ですが、こうしたの知識の有無を確認することで、最低限の知識があるかどうかを確認できます。

海洋散骨ならブリーズガーデン

ブリーズガーデンでは海洋散骨サービスを行っています。

ブリーズガーデンでは安心安全な海洋散骨をするために不定期航路事業の届出をしております。

ブリーズガーデンでは代行型海洋散骨を45,000円(税別)より、参加型(貸切型)海洋散骨を120,000円(税別)より承っております。

豊富な実績と経験を活かして最も適したプランをご提案することができます。

また、自社内で粉骨、散骨、手元供養品の作成のサービスも行っているため、供養のトータルサポートをさせていただくことができます。

ブリーズガーデンの海洋散骨サービスについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

ブリーズガーデンの海洋散骨

自分に適した散骨費用を検討しよう

自分に最もあった散骨費用であるかを検討する上で重要なことは、故人もご遺族も納得のいく選択ができるかということです。

費用に見合っていると思える散骨の方法や散骨業者を検討しましょう。

もし、ご遺骨について話すことに抵抗がなければ散骨の経験がある方や知識のある方へ相談してみてもよいでしょう。

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