土葬した遺骨は掘り起こせる?改葬時の手順や注意点、費用を解説

土葬した遺骨を掘り起こし、改葬したいと考える方は少なくありません。

しかし、実際にそれを行うとなると、あまりなじみのない土葬からの改葬は何から始めればよいのか戸惑ってしまう方も多いと思います。

なぜなら、多くの重要な点があるからです。
例えば、遺骨を掘り起こす費用や改装する際の手続きなどです。

この記事では、土葬した遺骨の改葬の手続きやその注意点、かかる費用について詳しく解説していきます。

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土葬とは?

土葬とは、亡くなられた方を火葬せずに、そのままの状態で地面に埋葬する方法です。

現在ではあまりなじみのなく、一部地域でのみ行われている土葬ですが、昔は火葬よりも土葬の方が一般的に行われていました。

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土葬した骨を掘り起こすことはできる?

結論から言ってしまうと、土葬した骨を掘り起こすことは可能です。

ご先祖様が土葬されているという方も多く、土葬した骨を新たなお墓に移したい、改葬したいと考える方も多いのです。

その場合、解体工事の実績のある石材店に相談してみるのがよいでしょう。

また、勝手に土葬を行うことはできないため注意が必要です。

土葬した遺骨を改葬する時の注意点

一度土葬した骨を改葬する際は、いくつか注意しなければいけない点があります。

ここからは注意点やその理由について解説していきます。

親族と墓地管理者と相談して決める

まず、遺骨を掘り起こし、改葬することを親族と墓地管理者に相談します。

特に親族間でしっかりと事前に相談を行わなかった場合、トラブルになってしまう可能性もあるからです。

また、墓地の管理者に関しては、寺院墓地ならお墓、公共墓地なら自治体や管理事務所、共同墓地なら地域の墓地管理委員会に相談するのがよいでしょう。

いずれにしても、もともと納めてある場所から遺骨を移すということは慎重に決める必要があり、自分と周りの人それぞれの考えを反映させたうえで、判断するようにしましょう。

遺骨が出てこない場合もある

土葬した骨が出てこない可能性もあります。

この理由として、土葬することで時間をかけて土に還っていくからです。

そのため、土葬してから数十年、数百年以上経っている場合は改葬しようとしても遺骨が出てこない可能性があるからです。

また、その土壌の性質によっても、土に還る時間は違うため、掘ってみないことには遺骨がどのような状態なのかが分からないのです。

遺骨の状態がどうかについては、掘り起こす前は断定はできないということをしっかりと理解しておく必要があります。

費用が掛かる

土葬した遺骨を掘り起こす場合、埋葬箇所を深く掘る必要があるため、費用がその分かかってしまいます。

また、その遺骨が埋葬されている墓地によって掘ることのできる深さや、掘り起こしにかかる費用がそれぞれ違います。

通常、遺骨の掘り起こしには小さいショベルカーを使い、最後に手で掘り起こしていきます。

しかし、その墓地のある霊園が機材の入らないような難所の場合は、最初から手で掘り起こすしかありません。
この作業で人力が必要になればなるほど、それに伴い費用も高くなるのです。

洗骨と再火葬の必要がある

掘り起こした遺骨は洗浄して、改めて火葬する必要があります。

土葬されていた遺骨は通常、新しい納骨先に納めるか、散骨するかのどちらかの方法で供養します。

新しい納骨先に遺骨を納める場合は、ほとんどの墓地では納骨の前に焼骨(火葬骨)をする必要があります。

散骨の場合、粉骨と呼ばれる遺骨をパウダー状に砕くことが必要となりますが、これも基本的に再火葬が必要です。
再火葬は基本、自分で自治体に手続きをして火葬場を予約しましょう。

また、再火葬をする際に、遺骨から土などの異物が付いていてはいけないため、洗骨が必要となります。

洗骨は、お墓の解体工事をした石材店に対応してもらえる場合もあります。
それができなかった場合は専門の業者に依頼しましょう。

このように土葬されている遺骨を掘り起こし、改葬する際には多く注意すべき点があります。
故人やご先祖様を驚かせないためにも、トラブルを避け、円滑な改葬ができるようにしっかりと準備を行いましょう。

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土葬遺骨の改葬の手順>

土葬から改葬する場合も基本的に普通のお墓と同じ形となります。

ここからは土葬遺骨の改葬の手順について解説していきます。

改葬許可申請を出す

まずは改葬許可申請を出す手続きを行います。

この流れとしては、始めに改葬先の墓地霊園の管理者に受け入れ証明書、または墓地使用承諾証の発行を頼みます。

これが済んだら、現在遺骨が埋葬されている墓地霊園の管理者から埋葬許可書、または納骨明細書を発行してもらいましょう。

その後は各市区町の役所にて発行される改葬許可申請書に必要事項を記入しますが、この時に現在の墓地や霊園の管理者の署名捺印が必要となるため忘れないようにしましょう。

これらの記入が全て完了したら、上記3種類の書類を持って役所に提出し、改葬許可証を発行してもらいましょう。

手続きや書類が多く大変ですが、法律に沿って正しい形で改葬を行うために必要不可欠なものです。
そのため、この記事を読み返してしっかりと手続きが行えるようにしましょう。

閉眼供養をして遺骨を掘り起こす

新しいお墓に魂を納めるために現在のお墓に宿っている魂を取る供養のことを閉眼供養といいます。

これは魂抜きとも呼ばれています。
閉眼供養を行った後に遺骨を取り出しましょう。

この閉眼供養を行うためには遅くても2週間前には菩提寺に連絡を入れる必要があります。

霊園に相談することも可能ですが、霊園側が対応するのが難しい場合は個人で僧侶を派遣してくれる業者に依頼することもできます。

遺骨を火葬する

閉眼供養が終わり次第、新しいお墓に納骨するために遺骨を火葬します。

ここで注意なのが、土葬されていた遺骨を勝手に火葬することはできないため、現在のお墓がある市区町村の役所から発行してもらう火葬許可証が必要となります。

この火葬許可証は火葬場に提出をしますが、遺骨を受け取る際に返却されます。

土葬した遺骨は火葬が必要?

土葬されていた遺骨は、火葬遺骨と違って新たに火葬が必要となる場合があります。

棺で土葬され50年以上も経過していれば遺骨はかなり細かくなっているため、物理的には火葬しなくてもそのままの状態で改葬することはできます。

しかし、ほとんどの自治体や寺院、霊園の取り決めで火葬が義務化しているため、改葬時の土葬遺骨の火葬はほぼ必須なようです。

土葬した遺骨を火葬する際の重要な点

土葬されていた遺骨を火葬する際に意識するべき重要な点があります。

ここからは土葬遺骨の火葬時に意識すべき点を解説していきます。

洗骨を行う

通常の火葬と違う点は先程も出てきた通り、土葬遺骨は洗骨が必要になるということです。

土葬されていた遺骨は湿気や細菌、土の汚れなどがついています。
そのため、これをそのままの状態で火葬場に持ち込むことができないのです。

綺麗な状態で火葬するためにも、洗浄を行い、しっかりと乾燥させる必要があります

これらの前準備が必用ひつようなことから、土葬遺骨の火葬には日にちがかかる場合が多いです。
火葬場の予約を取る必要もあるため、どれくらいかかるのかを洗骨を行う専門業者と火葬場のスタッフとの打ち合わせをしっかりと行いましょう。

火葬後は骨上げをして骨壺に入れる

また、骨上げをする際は土葬遺骨は通常の火葬とは違い骨から火葬を行います。

そのため、遺骨は通常よりも小さくなっていることから慎重に骨上げを行う必要があります。

遺骨の供養を行う

土葬されていた遺骨を改葬する場合は供養が必要となります。

しかしこれは、基本的にお墓を新たに建てる際と手順は変わりません。
石材店に新たに購入した墓石を設置してもらい、その後、日取りを決めます。

そして菩提寺の住職に墓前で墓石に魂を入れてもらうために開眼供養を行い、納骨をします。

土葬の改葬での費用

土葬されていた遺骨を改装する際に費用がどのくらいかかるのか気になる方も多いと思います。

ここからは土葬の改葬時の費用について解説します。

遺骨の掘り起こす際の費用

土葬遺骨の改葬を行う場合、先程も出てきた通り遺骨を掘り出す費用がかかってきます

遺骨を掘り出すには一体につき、約5万円〜10万円の費用がかかるとされています。

閉眼供養のお布施

納骨の際に行ってもらう閉眼供養にも費用がかかってきます。

この場合、お布施として渡すことになりますが、この相場は約3万円〜10万円とされています。

これにお車代と呼ばれる交通費を合わせてお渡しすることが多いです。

しかし閉眼供養の場合、その宗派や地域によってこの相場が異なるため注意が必要です。
各家庭で異なるため、自分の家の宗派やその地域の相場をしっかりと確認しましょう。

火葬の費用

土葬されていた遺骨を火葬する場合、通常の葬儀よりも金額がかからない可能性が高いです。

その理由としては、通常の葬儀の場合、遺族の方が待つための場所が必要となり、その分費用がかかってしまいます。

しかし、改葬の場合は火葬だけの利用であるためその分費用が通常よりも抑えることができるのです。
公営の火葬場であれば、地域によって多少の変動はあるものの、約2万円で火葬が可能になることもあります。

このように土葬から改葬する場合は場面ごとに費用がかかってきます。

また、改葬をする際に新しい墓石を建てる場合、相場は約100万円~200万円とされています。

土葬から改装する場合の費用なども含めてしっかりと家族、親族間で話し合いを行い判断しましょう。

土葬した遺骨は散骨が良い?

土葬されていた遺骨を寺院や霊園へ改葬する際は、火葬や改葬手続きが必要になります。

そのため、自分一人で全て対応するとなると時間も労力もかかってしまいます。

そこでおすすめなのが散骨です。
散骨とは主に海に遺骨を粉骨したものを納める供養方法のことです。

この散骨の場合、火葬も改葬手続きもする必要がないのです。
この理由として、は散骨は改葬には該当しないからだそうです。

散骨のイメージとして、あまり良いイメージを持っていない方もいます。
しかし最近では、自然に生まれ、自然に還るということはよいことであると考える人も増えたため、散骨を選ぶ方も多いのです。

気持ちの面や費用など、多くの点を考慮したうえで自分や周りの人が納得できる方法を選べるようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、土葬されている遺骨を掘り起こし、改葬する際のポイントやその注意点について解説しました。

現代ではあまりなじみのない土葬でも、実はご先祖様が行っている可能性もあります。

いざ改葬しようと思ってもなかなか手順やその手続きが難しく感じる方は多いです。

この記事をしっかりと読み、いざ土葬から改葬をするとなった時に役立てられるようにしましょう。

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