志納金は払わなければならない?志納金が発生しない供養方法もご紹介
志納金はお墓を建てる際の墓石購入時などに、墓地を運営する寺院に対して支払う費用です。
その志納金を支払わないとお墓はどうなるのだろうかと気になる方も多いのではないでしょうか。
また絶対に支払う必要のあるものなのか疑問に感じている方もいらっしゃるでしょう。
この記事では志納金の支払い義務や檀家制度、志納金が発生しない供養方法について解説します。
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目次
志納金とは
志納金とはお墓を購入する際に、その墓地を運営する寺院や霊園に支払う費用です。
寺院や霊園によっては異なる名称で志納金と同様の費用を支払う場合もあります。
志納金について詳しく知りたい方は
▶︎志納金とは?お布施・初穂料の違いや志納金の発生しない供養方法について解説
をご覧ください。
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志納金を払うのは義務?
「志納金は必ず支払わなければならないのだろうか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
志納金は、檀家に入っている場合は支払う必要があります。
檀家が毎年納める必要のある費用のひとつに護持会費というものがありますが、志納金を支払わなければならない理由はこの護持会費を支払わなければならない理由とほぼ同様です。
志納金を支払わないとお墓を撤去されてしまったり、ご遺骨が合同墓地へ埋葬されてしまったりするなどの措置が取られます。
護持会費を納める理由について詳しく知りたい方は
▶︎護持会費を支払わないとどうなる?支払えない場合の対応策についても解説
をご覧ください。
檀家制度とは
檀家とは特定の寺院に所属し、その寺院を支援する家庭を指します。
お葬式やその後の継続的な供養をおこなってもらう代わりに経済的支援をおこないます。
檀家は寺院が存続していくための大切な存在となっています。
檀家になるためには入檀の手続きをおこなう必要があります。
ご本人が手続きをおこなっていなくても、代々特定の寺院の檀家になっている場合もあります。
檀家になる際に気をつけるポイント
「檀家になる」とは特定の寺院を経済的に支援する必要があるという点を理解しておく必要があります。
寺院墓地の運営費や維持費、寺院の行事や法要に支払うお布施など檀家に支払い義務が生じる費用がいくつかあります。
寺院によって差はありますが、運営費・維持費の相場は年間で5千円~2万円程度、お布施の相場は3~10万円程度となっています。
また檀家になる際に注意しておくべきポイントとして宗派があります。
葬儀や法要はその寺院の宗派の作法に従っておこなわれます。
檀家となる寺院の宗派と家の宗派は合わせなければならないため、ご自身と同じ宗派の寺院を選ぶ必要があります。
志納金を払わない供養方法
志納金の滞納など、お金に関するトラブルは例年多く発生しています。
近年は多様なニーズにこたえるために多くの供養方法が登場しており、中には志納金を支払う必要のない供養方法も多く存在しています。
金銭的なトラブルに巻き込まれないためにも、志納金などの支払いがない供養方法も検討してみるとよいでしょう。
志納金を支払わない供養方法をいくつかご紹介します。
樹木葬
樹木葬はご遺骨を埋葬した場所に樹木を植える供養方法です。
樹木葬は経済的な負担が少なく、継承者が必要ないためご遺族に負担をかけたくないという方から選ばれています。
樹木葬ついてさらに詳しく知りたい方は
▶︎樹木葬の種類を解説!樹木葬の選び方や注意点についても解説
をご覧ください。
散骨
散骨は故人のご遺骨を山や海などに撒く供養方法です。
山林散骨や海洋散骨などがよく知られています。
散骨は継続的に支払う費用が必要ないため、お墓を建てるよりも安価で供養することができます。
散骨ついてさらに詳しく知りたい方は
▶︎手元供養とは?種類や費用、メリット・デメリットまで徹底解説
をご覧ください。
手元供養
手元供養は、ご遺骨を手元で供養する方法です。
お墓と比べて維持費や管理費がかからず、故人を身近に感じることができる点が特長です。
お墓に足を運ぶ必要もなく、いつでも手を合わせられます。
手元供養ついてさらに詳しく知りたい方は
▶︎手元供養とは?種類や費用、メリット・デメリットまで徹底解説
をご覧ください。
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散骨・手元供養ならブリーズガーデン
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海洋散骨はご遺骨を火葬後、粉末状にして海に撒く供養方法です。
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をご覧下さい。
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まとめ
寺院の檀家である場合、志納金は支払う必要があります。
志納金を滞納してしまうと寺院から連絡が来たり、お墓を撤去されてしまったりするため継続的に支払う必要があります。
檀家になる際には、寺院に経済的支援をしていくことになるという点を理解する必要があります。
支払えない場合、トラブルに発展してしまうこともあるため慎重に判断しましょう。
志願金が必要ない供養方法も多く存在しています。
樹木葬や散骨、手元供養など、経済的な負担が少ないものもあるため、ご自身に合った供養方法を選びましょう。
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