仏壇を置きたいけど置き場所がない!注意点や代わりの供養方法を紹介
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自宅がマンションやアパートで、仏壇を置くスペースがない方や自宅の雰囲気に仏壇が合わないという方もいると思います。
仏壇はご先祖様と対話をする場所として考えられています。
また、日常における故人やご先祖様への感謝の場として仏壇があります。
この記事では、仏壇をおきたくてもおけない方へ、仏壇の代わりの供養方法を紹介します。
また、仏壇を置く際の注意点も紹介します。
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目次
そもそも仏壇とは
仏壇とは故人を祀り、手を合わせて対話をするところです。
また仏壇は仏像や仏具を飾り仏様を祀る場所です。
仏壇のことを家の中の寺院と表現されることがありますが、まさにそのイメージです。
お寺に行くと祀られている仏様やその周りの仏具などが、そのまま箱型の家庭用になっていると考えると分かりやすいかなと思います。
仏壇にはご本尊となる仏様が中央に祀られていて、位牌はその傍らに置かせてもらうものです。
仏教では亡くなった人は仏になると言われているので、ご先祖様と対話をする場所という考え方も、あながち間違っているというわけではありません。
仏壇の必要意義
そもそも仏壇とは何のためにあるのでしょうか。
仏壇は仏様のいる場所であり、お寺を模しており、家庭の中にある小さなお寺です。
そして、亡くなった方の魂が位牌にあります。
ただし、宗派によって魂の宿り方には考え方が異なるので注意してください。
そのため仏壇へのお参りはお寺参りと同じ意味があり、日常における故人やご先祖様への感謝の場として仏壇があるといえるでしょう。
しかし、さまざまなライフスタイルの広がりとともに、形にこだわらずに、仏壇を置かないという選択をする方が多くなってきています。
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仏壇を置けない・置かない理由
仏壇を置きたい、けれどもさまざまな事情で置けない、または置かないケースが増えてきています。
今や、仏壇のない世帯は6割を超えているのが実情のようです。
仏壇を置くスペースがない
一軒家を構えていれば、仏壇を置くスペースが最初からあったり、改めて作ったりできます。
しかし増えているのは、マンションやアパートなどで、仏壇用のスペースを確保できないといったケース。
また、仏壇の世話をしていた人が高齢になり、施設などに入居した場合にも、仏壇を置きたくても置けないという状態になります。
家庭トラブルを避ける
仏壇といえば、一家に1つのイメージがあります。
しかも、夫の家系の仏壇を置くことが多いです。
ところが、事情により妻側の先祖を祀る人がいなくなると、仏壇を妻が引き受けるべき状況になることもあります。
そのような場合に、宗派が違うことで起きる祀り方のトラブルを避けるために、あえて仏壇を置かないという選択をするケースもあるようです。
生活様式に合わない
従来型の仏壇は、大きさだけでなく存在感もあるため、生活の中に独特の雰囲気の空間を作り出します。
家を構えたとしても生活様式が洋式化していると、インテリアと仏壇が合わない悩みも。
今は畳の部屋がない家を建てる人も多いため、あえて仏壇を置かない家庭もあるようです。
もし仏壇を置く際の注意点
仏壇の設置を考えている方に仏壇を置く際の注意点を紹介します。
直射日光を避ける
直射日光は必ず避けましょう。
日の当たらない場所というわけではなく、直射日光を避けるのです。
直射日光は、仏壇の色褪せを防ぐために気をつけるポイントです。
水周りは避ける
仏壇に水気は禁物です。
水気があることで、木材の素材にダメージが加わる可能性が高まります。
乾燥している場所、風通しが良い場所を選びましょう。
階段の下は避ける
階段の下も避けましょう。
これは、ご先祖様を上から見下ろすような格好になるからです。
神棚と向かい合わせて置かない
仏壇と神棚はまったく別物です。
同じ手を合わせるという目的で、向かい合わせに置いたりすることは必ず避けましょう。
配置する向きは宗派によって異なる
先ほどもご説明した通り、配置する向きも意識しましょう。
可能な限り、宗派に最適な向きに設置しましょう。
目に入りやすくお参りしやすい場所を選ぶ
お参りしやすい場所を選ぶことも重要です。
目に付かないような場所や、あまり入らない部屋に設置することは良いことではありません。
いつも一緒に入れる場所、頻繁に手を合わせることができる場所に置くことが大切です。
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仏壇の代わりの供養方法
最近では仏壇の代わりの供養方法として、手元供養が広まってきています。
さまざまな供養の方法を紹介します。
手元供養
手元供養とは自宅や身近なところに遺骨の全部または一部を保管して供養する方法です。
KOBOでは手のひらサイズのガラスの中に、粉骨した遺骨を少量入れた小さなお墓の販売を行っております。
一つ一つ手作業で心を込めて作製しております。
故人の供養をする際に使用してみてはいかがでしょうか。
詳しい手元供養や仏壇についてはKOBOをご覧ください。
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五具足・三具足を置く
仏壇に祀る仏具の基本は、三具足と呼ばれる花立・火立・香炉です。
さらに花立と火立をひとつずつ加えたものを五具足といい、この三種類の仏具が全ての宗派の基本となります。
三具足は向かって右側から火立、香炉、花立の順で飾り、五具足は火立と花立が対になるように向かって右側から花立、火立、香炉、火立、花立の順に飾ります。
位牌を置く
位牌は、故人の霊魂が宿る場所、依代(よりしろ)であると言われます。
亡くなった方の象徴でもあり、戒名や亡くなった日付などが記載されています。
四十九日を境に、白木の位牌だったのが本位牌に代わります。(宗派により違いがある)
三十三回忌のときにお焚き上げをして、故人は現世への未練を断ち切って霊界へ行くと言われます。
そのときまでのお盆や正月には帰ってくると言われているので、依り代となる位牌が必要なんですね。
位牌に向かって手を合わせる人も多く、供養の対象となっていることも多いです。
ミニ仏壇を置く
マンションやアパートにお住まいで、仏壇を置くスペースがないという方やお部屋の雰囲気に仏壇は合わないという方にはミニ仏壇をおすすめしています。
ミニ仏壇は小さいだけにお値段も従来の仏壇より格段に安く、重さもさほどでもないため、タンスの上や押し入れに取り付けるなど、場所を選びません。
また、さまざまなデザインがあります。
ミニ仏壇の設置方法
香炉や燭台、宗派に沿ってお水や仏飯を置き、北の方角に向けず、南か東向きの直射日光や湿気の来ない場所に設置します。
仏様を見下ろさないよう、お参りするときの目線のやや上になるよう設置するのが良いですね。
また、仏壇を購入したらお世話になっている菩提寺さんに開眼供養してもらうのを忘れずにしましょう。
菩提寺がない場合は、葬儀社に相談すれば寺院を紹介してもらえるケースがあります。
まとめ
本記事では、仏壇を置く際の注意点と仏壇の代わりの供養方法ついて解説しました。
仏壇は故人やご先祖様に感謝をする場所です。
この場所で、故人やご先祖様と対話をし手を合わせる文化を大切にしましょう。
もし、スペースが無くて仏壇が置けない場合にはミニ仏壇などの仏壇代わりになる供養方法もあります。
それら等で大切な人を身近に感じ供養していきましょう。
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