ペットのご遺骨でアクセサリーは作れる?種類やその他の手元供養も解説

ご遺骨を使ってモニュメントやアクセサリーなどを作り、身につけたり自宅に保管したりして身近に保管するご供養のことを手元供養と言いますが、手元供養は人間だけでなくペットにもおこなうことが可能です。

手元供養は一般的なお墓での供養と異なり、幅広い種類や方法からペットに寄り添った供養方法を選択することができます。

この記事では、ペットのご遺骨でアクセサリーを作る方法やその際のメリット・デメリット、アクセサリー以外の手元供養方法なども徹底解説します。

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遺骨を使ったアクセサリーとは

故人のご遺骨を使ってモニュメントやアクセサリーなどの装飾品などを作り、身につけたり自宅に保管したりして身近に保管するご供養のことを、手元供養と言います。

手元供養は人間だけではなくペットもおこなうことができ、遺骨をアクセサリーに加工するという方法もあります。

ここでは、手元供養をおこなうメリット・デメリットなどについて詳しく解説します。

遺骨をアクセサリーにするメリット

遺骨をアクセサリーにするメリットとして、故人の存在を身近に感じられる・費用面の負担が少ない・移動しなくてもよいといった点が挙げられます。

ここでは、遺骨をアクセサリーにするメリットを詳しく解説します。

故人の存在を身近に感じられる

ご遺骨をアクセサリーにすることで、故人の存在を常に身につけることができます。

そのため、故人がずっとそばにいてくれるように感じることができ、寂しさを和らげるとともに心強さも感じられるでしょう。

費用面の負担が少ない

お墓や仏壇を買ってご供養をするよりも、手元供養でアクセサリーを作る方が費用面で安く済むことが多いです。

また、お墓などを作って供養すると管理費などが半永続的にかかりますが、アクセサリーにすると管理費がかからないので、供養にあまり費用を掛けられない方にはおすすめです。

移動しなくてもよい

寺院や霊園などにご遺骨を納めて供養すると、ご自宅から離れた場所でご供養しなけれないけない場合があります。

しかし、ご遺骨をアクセサリーにしてご供養をおこなうことで、移動することなく日頃から供養をおこなうことが可能になります。

遺骨をアクセサリーにするデメリット

遺骨をアクセサリーにするデメリットとして、理解が得られにくい・紛失する可能性がある・最終的な供養方法を決める必要があるという点が挙げられます。

ここでは、遺骨をアクセサリーにする3つのデメリットについて解説します。

理解が得られにくい

近年、ライフスタイルの変化によってさまざまな供養方法が誕生していますが、お骨はすべてお墓で供養することが当たり前であると考える方も少なくありません。

また、手元供養は分骨を必要とするため、特に親族からの理解が得にくいケースもあります。

そのため、周囲の人への説得に時間がかかってしまう場合があります。

紛失する可能性がある

自宅でご遺骨を管理する場合、災害などが起こった際に紛失してしまう可能性があります。

そのため、万が一の場合を考えて、一部のご遺骨をお墓に納めるなどして対策をしましょう。

最終的な供養方法を決める必要がある

自宅で手元供養をおこなったりアクセサリーを作ったりする際は、ご遺骨の一部を使うので残りのご遺骨をどうするか決めないといけません。

また、自宅のご遺骨を自分の死後にどのようにするかも、後継する者に伝えておくなどして決定しておくとよいでしょう。

分骨を考える際に知っておきたいこと

分骨を考える際に知っておくべきなのは、分骨すると成仏できないと言われることがあるということです。

アクセサリーに納められる遺骨は限られるため、家族でそれぞれアクセサリーにすることがほとんどであり、周囲の人から理解が得られないことも多いです。

しかし、分骨は仏教・キリスト教でも古来から祈りの対象になりおこなわれてきた行為です。

分骨は倫理的・宗教的に全く問題のない行為になります。

また、分骨するタイミングは土中へ埋葬されたり納骨堂へ納められたりする前ならばいつでも大丈夫ですが、火葬してから骨壷にいれる前・四十九日の法要の前などがおすすめです。

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ペットの遺骨をつかったアクセサリーの種類

ペットの遺骨を使ったアクセサリーの種類はさまざまであり、加えて素材もさまざまなです。

ここでは、ペットの遺骨をつかったアクセサリーの種類やそれらの素材の種類について詳しく解説します。

アクセサリーの一般的な種類

ご遺骨で作るアクセサリーとして、ペンダント・ブレスレット・リングが人気です。

ここでは、ご遺骨で作るアクセサリーの種類について詳しく説明します。

ペンダント

ペンダントは最も種類の豊富なご遺骨のアクセサリーです。

多種多様のペンダントの中から自分の好みのものを見つけることができるでしょう。

粉末状にした遺骨をペンダントのトップの部分に詰めるということがほとんどなので、ネジ式の部分を長持ちさせるために、ネジ緩み防止剤を使用するようにするとよいです。

ブレスレット

ブレスレットタイプの遺骨アクセサリーは、ネジ式のシリンダーなどに納めるタイプがほとんどです。

ネックレスタイプと同様、ネジ式の部分を長持ちさせるために、ネジ緩み防止剤を使用するようにするとよいでしょう。

リング

リングタイプの遺骨アクセサリーは、普段アクセサリーを身につけない人にもおすすめです。

ネジ式のものもありますが、リングの内側にある小さな穴に粉末状にしたご遺骨を加工して蓋をしたものが主流です。

女性が好む可愛らしいデザインからスタイリッシュでシンプルなデザインまで、幅広いデザインがあるのが特徴です。

アクセサリーに使用される素材の種類

アクセサリーに使用される素材の種類は、一般的なアクセサリーで使われるような素材と同じです。

チタン・ステンレス・ガラスなど、価格帯や好みなどで好きな種類を選びましょう。

遺骨の加工方法

遺骨の加工方法として、樹脂加工・遺骨カプセル・ダイヤモンド加工などがあります。

ここでは、遺骨の加工方法について詳しく解説します。

樹脂加工

樹脂加工とは、遺骨を特殊な樹脂加工で硬化して、直接アクセサリーの一部に埋めるという加工方法です。

デザインの自由度が高まり、防水性・耐久性に優れているという特徴があります。

また、直接遺骨が見えるようになっており、誕生石と一緒に指輪やペンダントなどに埋め込むことができます。

遺骨カプセル

遺骨カプセルは粉末状にしたご遺骨をカプセルにいれ、そのままカバンに入れたりペンダントやキーホルダーに加工することができます。

加工方法も単純で、素材が安価であることが人気です。

ダイヤモンド加工

ご遺骨から炭素を抽出し高温圧縮することで、人骨からダイヤモンドを生成することができます。

サイズが小さいため紛失しやすいことや海外で制作することも一因となって高額になることがデメリットとして挙げられますが、普通のダイヤモンドと変わらない輝きが最大のメリットです。

ご遺骨をダイヤモンドに加工する方法について詳しく知りたい方は▷ダイヤモンド葬とは?手順やメリットについて徹底解説をご覧ください。

アクセサリー以外の手元供養の方法

アクセサリー以外にも、ご遺骨はさまざまなものに加工することができます。

ここでは、アクセサリー以外の手元供養の方法のメリット・デメリットなどについて詳しく解説します。

ぬいぐるみ

ぬいぐるみにはカプセルを納めるタイプや骨壷にカバーのようにしてぬいぐるみを被せるタイプのものがあります。

さまざまな種類のものがあり好きな形のものを選ぶことができますが、全てのご遺骨を納められるわけではないので、残ってしまったご遺骨をどのように供養するかについて決める必要があります。

自宅墓

自宅墓は、室内に置くことができる手のひらサイズのお墓のことです。

自宅墓には、従来のデザインのお墓を小さくしたようなものからガラスのオブジェのようなものまで、さまざまなものがあります。

自宅墓を選ぶなら、小さなお墓KOBOをご検討ください。

小さなお墓KOBOは手のひらに収まるサイズのガラス製のお墓です。

有名なクリエイターの作成による暖かみのあるデザインが特徴的で、インテリアにも馴染みやすく暮らしの中で故人の存在を感じやすい手元供養品です。

小さなお墓KOBOについてさらに詳しく知りたい方は▷小さなお墓KOBOをご覧ください。

ミニ仏壇

ペットのミニ仏壇には、囲いのないステージ型・扉がついているボックス型・ペットの写真を用いたフォトフレーム型があります。

サイズ感や価格帯などがさまざまであるため、自宅のスペースやご供養にかける費用などをよく検討して選びましょう。

骨壷

ペットを亡くした直後は、死後にすぐおこなわなければいけない手続きや遺品整理などで、気持ちの整理をつけることが難しいこともあるでしょう。

骨壷で一旦ペットのご遺骨を保管することで、気持ちに余裕ができてから改めて別の供養をおこなってあげることができます。

ガラス・陶器・金属などのさまざまな素材から選ぶことができるので、自分の好みの骨壺を使用することが可能です。

ペットを手元供養する際の注意点

ペットのご遺骨をアクセサリーにするなどして、手元供養をする場合にはご遺骨にカビが生えてしまったり、紛失してしまったりする可能性があります。

また、一般的な供養方法であるお墓での供養と比べて、周囲の人の理解を得られないことも考えられます。

ペットを手元供養する際の注意点や費用の相場などを詳しく知りたい方は、▷ペットの手元供養|手元供養の種類や方法、費用などを紹介をご覧ください。

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