納骨式の際はカーディガンを着てもよい?服装に関して徹底解説

納骨式とは、故人のご遺骨をお墓の中に納める際におこなう法要のことをいいます。

納骨式は親族のみでおこなわれることが多く、服装に悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、納骨式ではカーディガンを着てもよいかというような服装に関する疑問やカーディガンの選び方などについて徹底的に解説します。

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「納骨式」とは

納骨式とは、故人のご遺骨をお墓の中に納める際におこなう法要のことをいいます。

宗教・宗派でやり方は異なり、一般的にはお墓に納骨することが多いですが、納骨堂や樹木葬などの多様な場所で納骨式がおこなわれるようになっています。

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納骨式で女性や子供がカーディガンを着用してよいケース・避けた方がよいケース

納骨式は故人のご遺骨をお墓などに納める法要であるため、親族だけでおこなわれるケースが多く、葬儀や通夜よりも参列する機会が少ないです。

そのため、服装に関して疑問に感じる点も多いと思います。

男性の喪服はさまざまな制約が決められているため迷うことは少ないかもしれませんが、女性や子どもは寒い時期の納骨式でカーディガンなどを羽織ってもよいのかなど、不安に感じられる方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、納骨式で女性や子どもがカーディガンを着用してもよいケースとそうでないケースについて詳しく説明します。

また、本項に登場する喪服・略喪服・準喪服などに関しては、

▶︎家族のみでおこなう法事の服装マナーとは?略喪服や子どもの服選びの基準

をご覧ください。

カーディガンを着用しても問題ないケース

カーディガンを着用しても問題ないケースとしては、平服で参列するように指示があった場合・寒い日の防寒として着用する場合・まだ制服や喪服がない子供の正装として着用する場合などが挙げられます。

ここでは、カーディガンを着用しても問題ないケースについて詳しく紹介します。

平服で参列するように指示があった場合

平服とは略喪服のことで、ブラックフォーマル以外の黒・茶・灰のスーツやワンピースのことを指します。

喪主から平服で来るように指示があった際は、冬で肌寒いと感じる際や夏で冷房が効きすぎていると感じた際はカーディガンの着用が許されていることが多いです。

また、夏でワンピースが半袖の場合、露出を控えるという意味でカーディガンを羽織った方がよいでしょう。

寒い日の防寒として着用する場合

和装の正喪服・準喪服ではない限り、防寒としてカーディガンを着用してもかまいません。

寒さが厳しい場合は、会場に入る前までコートを着用してもよいとされています。

まだ制服や喪服がない子供の正装として着用する場合

子どもの場合、制服がある際は納骨式の服装として制服を着せれば問題ありませんが、制服や喪服がない子どもの正装として黒・白・紺といった地味な色合いの服装を選びましょう。

地味な色合いのシャツ・ワンピース・黒か白の靴下などで、落ちついた服装にまとめましょう。

靴は、黒や茶のローファーなどでもかまいませんが、靴擦れを防止するために履きなれたスニーカーを用意するとよいです。

カーディガンの着用は避けた方がよいケース

カーディガンを着用するのは避けた方がよいケースとしては、和装の正喪服や準喪服を着用している場合・ジャケットタイプを着用している場合が挙げられます。

ここでは、カーディガンの着用は避けた方がよいケースについて詳しく説明します。

和装の正喪服・準喪服を着用している場合

和装の正喪服・準喪服はカーディガンを羽織れる形にはなってないので、納骨式で着用することはできません。

タイツやカイロなどを使って、寒さを和らげるようにするとよいでしょう。

ジャケットタイプを着用している場合

ジャケットタイプの喪服を着用している際は、上着の上に上着を羽織るのは見苦しく弔事にふさわしくありません。

ただし、ジャケットの下に隠すようにカーディガンを着るのはマナーとして許されています。

納骨式でカーディガンを着用する際のポイント

納骨式で着るカーディガンを選ぶ際は、華美ではないデザインのものを選ぶことが大前提です。

ここでは、納骨式で着用するカーディガンを選ぶ際のポイントを紹介します。

色味は黒や紺、ダークグレーなど落ち着いたものを選ぶ

納骨式の会場では、半数以上の方がブラックフォーマルを着用されています。

そのため、会場の雰囲気や弔事であるということを意識して、カーディガンの色味は黒・紺・ダークグレーなどの落ち着いた色のものを選ぶようにしましょう。

デザインが凝ったものは避ける

納骨式で着用するカーディガンは、華美ではないものを選ぶのがマナーです。

そのため、色味を控えめにしても細かいデザインのボタンがついているものやボーダーやステッチなどの模様が入っているものは控えましょう。

また、模様などがなく色味も抑えたものを選んだとしても、金具などの装飾があったら着用は避けるようにしましょう。

ほつれや汚れがないものを選ぶ

暖を取るために着慣れたカーディガンを選ぶのはよいことですが、ほつれ・破れ・汚れがある場合は、着用を避けてください。

弔事であるということや厳格な場であるということを意識して選ぶようにしましょう。

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家族だけの納骨式でおすすめの服装と注意点

納骨式は親族だけでおこなうことが多いので、平服で参列することが多いです。

そのため、参加する機会が少なく、服装に迷われることが多いと思います。

ここでは、親族だけの納骨式でおすすめの服装と注意点を解説します。

女性の場合(夏場)

夏場では、女性も半袖の喪服を着用することが許されています。

その際は、すぐに羽織ることができる薄手のカーディガンなどを持っておくことで肌の露出を控えめにしましょう。

女性の場合(冬場)

冬場は、長袖の喪服を着用します。

この際に寒いからと言ってブーツを履いてはいけません。

地味な色や形のコートを着用し、足元は地味な黒のパンプスにしてカイロなどを利用して暖を取りましょう。

男性の場合

親族のみでおこなう納骨式では、平服を着用します。

平服とは略喪服のことで、ブラックフォーマル以外の黒・茶・灰のスーツを指します。

地味な色合いのスーツ・黒のネクタイ・黒または白の靴下を着用するとよいでしょう。

子供の場合

子どもが納骨式に参加する際は、男の子ならシンプルな白シャツと落ちついた色合いのジャケット・パンツ、女の子なら落ちついた色合いのワンピースに黒のロングソックスを着用するのが好ましいです。

靴は、靴擦れを避けるため、派手な色合いではない履きなれた靴を用意するとよいでしょう。

納骨式には服装だけでなくお供物などの準備も必要

納骨式では服装に注意するだけではなく、お供物や香典などの準備などにも十分注意する必要があります。

納骨式での服装・持ち物・挨拶などのマナーに関して、もっと詳しく知りたい方は

▶︎納骨式にマナーはある?服装やお供え物、挨拶まで徹底解説

をご覧ください。

納骨式では服装に注意すればカーディガンを着てもよい

納骨式は親族のみでおこなわれることが多いため、女性がカーディガンを着用しても問題ありません。

ただし、自分の服装や選んだカーディガンが納骨式という弔事の場に適しているかどうかは、十分に気をつける必要があります。

納骨式の場にあった服装で、マナーを守って故人のことを送り出せるようにしましょう。

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