ペットの火葬までの日数に決まりはある?日数の決め方や手続きを解説

大切なペットを亡くされた際、「火葬をしてあげたいけれど、火葬までの日数は決まっているのだろうか」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、「火葬までの日数は決められるのだろうか」「火葬までに何をすればいいのか」など分からないことが多くあると思います。

この記事では、ペットが亡くなってから火葬までの日数に決まりはあるのか、火葬までの日数の決め方、必要な手続きについて詳しく解説していきます。

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ペットが亡くなって火葬までの日数に決まりはある?

「そもそも火葬までの日数に決まりはあるのだろうか」とお考えの方も多いと思います。

ペットが亡くなってから火葬までの日数に決まりはありません

人の場合は死後24時間以上経過しないと火葬できないという法律がありますが、ペットにはそのような法律はありません。

また、宗教の観点から見ても、火葬までの日数をご自身で決めることに問題はありません。

ただし、一般的にはご遺体の衛生面などを考え、亡くなった当日もしくは翌日に行われることが多いです。

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ペットの火葬までの日数の決め方

ペットが亡くなってから火葬までの日数に決まりはないので、ご自身でタイミングを決めることができます。

火葬のタイミングについて、以下の2つの点から解説します。

気持ちの整理ができたとき

「大切な存在であるペットを亡くした悲しみを乗り越えることは難しい」と感じる方も多くいらっしゃいます。

ペットの供養においていつまでに火葬しなければいけないという決まりは存在しません。

そのため、焦らず、気持ちの整理ができた段階で行いましょう。

ご自身の一番良いタイミングで火葬し、最善のお別れができると良いでしょう。

供養の準備ができたとき

ペットの供養には様々な方法があります。

どの供養が自分に最も適しているかじっくりと検討してみましょう。

例えばペットを亡くした際、「お墓を建ててあげたい」とお考えになる方も多いと思います。

お墓はすぐに準備できるものではないので、建てることに決めたら手配をしてから火葬に臨むと良いでしょう。

また埋葬などの方法で供養をおこなうと、後でやり直すことはできません。

ペットは大切な存在であるからこそ、ご自身にとって最も良い供養方法を考え、準備しましょう。

ペットの火葬までの間で行うこと

ペットが亡くなってから火葬までの間には、手続きや供養方法の決定などを行う必要があります。ペットの火葬までの間に行うことについて解説していきます。

手続き

犬の場合は、亡くなってから30日以内に役所に死亡届を提出する必要があります。

死亡届を提出する場所は、ペットを登録した市区町村の保健所または保健センターです。

猫やハムスターなどのペット(指定動物を除きます)は死亡届を提出する必要はありません。

犬の場合のみ死亡届を提出しなければならない理由には、狂犬病予防法が関わっています。

亡くなった際に死亡届を出し登録を消さないと、狂犬病の予防ワクチンを接種していないとみなされてしまうためです。

この場合罰金が科されることがあるので、死亡届は必ず提出しましょう。

ペットが亡くなった際の手続きについて詳しく知りたい方は
▷ペットを火葬することはできる?火葬の種類や注意点を解説をご覧ください。

供養の方法を決める

ペットの火葬までに、火葬後の供養方法を考えておきましょう。

事前に決めておくことで火葬後の対応もよりスムーズになります。

供養にどれくらいの費用をかけられるか、供養後に継続的に管理できるかなどの観点から決めると良いでしょう。

様々な供養方法があるので、ご自身やご家族の意見を尊重して最も良い方法を選びましょう。

通っていた動物病院がある場合、そこで紹介してもらえることもあります。

火葬後の供養方法をいくつかご紹介します。

自宅供養

自宅供養とはその名の通り、自宅でご遺骨を管理する供養する方法です。

ペット用ミニ祭壇を使用したり、祭壇コーナーを設けて供養します。

ご遺骨でアクセサリーなどにする方法もあります。

この方法は手元供養とも呼ばれています。

自宅供養はすぐ近くにペットを感じられ、いつでも手を合わせることができます。

自宅供養のメリットは、ペットの存在を身近に感じられ、いつでも手を合わせることができる点です。

今までと同じようにそばにいることができれば、気持ちも落ち着くのではないでしょうか。

お墓を建てる

ペットのお墓を建てて供養することもできます。

ペットのお墓を建てることは、法的にも宗教上の考えからも問題ありません。

ペットのお墓で一般的なものは、墓地・霊園に建てるものです。

飼い主がペットと一緒に入ることができるお墓も存在します。

ただし、全ての霊園・墓地がペットの埋葬を可能としている訳ではないので注意が必要です。

また、自宅の庭にお墓をつくる方法もあります。

この場合、一般的には埋葬した場所に目印となる慰霊碑などを建てます。

ペット霊園を利用する

ペットのお墓専門の霊園であるペット霊園を利用する方法もあります。

人と同じように埋葬されるため、お墓参りへ行くことができます。

一般的な霊園は、お寺が運営や管理をしていることが多いです。

そのため習慣やしきたりを重視しているところが多く、中にはペットの埋葬を許可していない場合もあります。

ペット霊園を利用する際は事前に霊園へ確認を行うと良いでしょう。

散骨

ご遺骨を庭や海洋に撒く供養もあります。

散骨とは、ご遺骨を粉末状にして撒き、自然に還す方法です。

プランターなどに散骨し、そこに花を植えて供養するお花供養という方法もあります。

他の供養方法と比べて継続的な負担が少ないことが特徴です。

一般的なお墓と異なり維持管理が必要なく、管理費や維持費がかかりません。

お墓を建てる場合は契約費用や墓石の費用、お参りにかかる費用などの金銭的負担がありますが、散骨の場合はそれがありません。

またお参りに行く負担がないことや、継代が必要ないことも特徴として挙げられます。

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ペットの火葬までの日数を伸ばす方法

ペットの火葬までの日数に決まりはないため、いつ行うかはご自身で決めることができます。

一般的にはペットが亡くなった当日または翌日に行うことが多いですが、ご都合により火葬までの日数が空いてしまうこともあります。

火葬までの日数が空く場合でもご遺体を清潔に保つための安置方法について解説します。

直射日光の当たる場所、高温な場所を避ける

ご遺体は、直射日光が当たらず、なるべく低温な環境で安置すると良いでしょう。

直射日光の当たる場所に安置するとご遺体の温度が上がり、体内の消化酵素が活性化し、腐敗を進める原因となってしまいます。

そのため、身体を冷やすことで体内の腐敗を防ぐことができます。

吸湿剤、除菌剤を活用する

ご遺体に水分が残っていると、細菌が繁殖しやすくなり腐敗を進める原因となってしまいます。

時間が経つにつれてご遺体の表面が湿潤になることがあります。

これは自然に起こる現象であり、不安に感じる必要はありません。

水分は可能な限り拭き取り、吸湿剤などを用いてなるべく水分を除去できると良いでしょう。

またご遺体を清潔に保つために、除菌剤を活用することも有効です。

保冷剤やドライアイスを使用する

保冷剤やドライアイスを当ててご遺体を冷やしましょう。

この際、水滴が付くのを防ぐために、ご遺体に直接当てるのではなくタオルなどに包んでから当てるようにします。

保冷剤は冷たくなくなったら新しいものと交換しましょう。

保冷剤を用いた場合、一般的には夏場では1日~2日、冬場では3日~4日安置できます。

ドライアイスを用いた場合、夏場では4日~7日、冬場では7日~10日安置できます。

火葬までの日数が長い場合は、保冷剤よりも冷却効果の高いドライアイスを使用すると良いでしょう。

ドライアイスはインターネットなどで簡単に購入することができます。

ペットの火葬までの日数は自分で決められる。ペットとの最期の時間を大切に

ペットの火葬までの日数に決まりはないため、ご自身でタイミングを決めることができます。

大切なペットを亡くして気持ちを切り替えるのが難しい方も多いと思います。

ご自身で最も良いタイミングで火葬できるよう、適切な安置方法をとることが重要です。

正しい安置をすることができれば、ペットとの最期の時間をより有意義に過ごせるのではないでしょうか。

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