墓じまいの費用を払えない時はどこに頼ればいい?対処法を解説

墓じまいに関する相談をしている女性

従来より、お墓は先祖代々受け継がれるものであるという印象を持っていた方も多いのではないでしょうか。

ただし、近年、

「お墓の管理ができない」

「後継ぎが途絶えてしまった」

などの理由でお墓を手放す方も増えています。

お墓を手放すという経験をしたことがなく、方法や手順が分からず不安を感じている方も多いと思います。

その中でも、費用は特に気になることなのではないでしょうか。

また、費用を払えない場合はどうするのだろうかと不安に感じる方もいると思います。

この記事では墓じまいにかかる費用と費用が払えない場合の対処法を解説します。

                               

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墓じまいの費用が払えない時は?

墓じまいの費用が払えない場合の対処法は大きく分けて「費用の支援を受ける」「費用の見直しを行う」の2つです。

ここでは、それぞれの対処法を細かく解説します。

また、墓じまいや費用に関する悩みに対して

「あまり気軽に相談できない」

「信頼できる人に相談したい」

と考える方も多いと思います。

中には適切な相談相手が見つからず、一人で抱え込んでしまっている方もいるのではないでしょうか。

墓じまいの相談相手選びに困っている方は▷墓じまいに困ったら誰に相談すればいい?よくある相談も解説をご覧ください。

ケース別の相談相手や悩み事を解決する手始めとなる知識について詳しく解説しています。

家族の協力を得る

まずは、ご家族の協力を仰ぎましょう。

故人やご先祖様を供養するお墓であるため、多くの場合では費用を捻出していただきやすいです。

お墓は家系のシンボルであると考える方も多いです。

そのため、「お墓は一族で助け合いながら持ち続けるもの、保ち続けるもの」という考えから支援していただける場合が多いです。

また、自身の身近な家族だけで足りない場合は、ある程度遠縁の方にも声をかけてみましょう。

ただし、その際は墓じまいを行うことに納得して頂いた上で行うことが、トラブルを避けるためにも前提です。

メモリアルローンを使う

銀行やカード会社、消費者金融によっては、お墓に関わる費用の融資を受けることのできる、メモリアルローンがある場合もあります。

家族や親族に頼ったが費用が足りなかったといった場合はメモリアルローンも検討してみましょう。

銀行、カード会社、消費者金融の違いは融資の限度額です。

カード会社や消費者金融の場合は融資額が年収に占める割合などで制限を設けている場合が多いです。

一方、銀行の場合はそうした制限がない場合が多いという違いがあります。

また、家族へ相談する際に「ローン」という言葉に反応して、難色を示されたらどうしようと不安に感じる方もいると思います。

メモリアルローンのホームページでは返済シミュレーションができる場合が多いです。

そのため、事前に大まかな返済計画を立ててから相談してみると良いのではないでしょうか。

自治体の支援を受ける

自治体によっては墓じまいの際にかかる費用を補助してくれる制度を利用できる場合があります。

また、補助金だけではなく墓じまいをしやすくなる取り組みを行なっている場合もあります。

自治体では、お墓の管理をする人がいなくなってしまう「無縁仏」を減らすために様々な取り組みを行なっています。

もしも、墓じまいに行き詰まってしまったら自治体へ相談してみましょう。

どうしても墓じまいの費用を出すことができないと感じたら補助金の利用も検討してみましょう。

ただし、全ての自治体で補助金制度を設けているわけではなく、自治体によって補助の内容は異なります。

また、基準や条件が設けられている場合もあるため自治体のホームページや役所の担当部署へ問い合わせてみましょう。

費用を抑えられる供養を検討する

費用を抑えることのできる供養を検討しましょう。

墓じまいをした後のご遺骨は別の方法で供養を行う必要があります。

この時、新たに別のお墓を建てるとさらに費用がかかってしまいます。

お墓を建てる費用は大きく分けて「墓石代」「永代使用料」「維持・管理料」が挙げられます。

この中でも特に、永代使用料は高額になることが多く、都内の人気な霊園では1000万円以上が必要になったという例もあるそうです。

そのため、墓じまい全体の費用を抑えるためにはまず、ご遺骨の供養にかかる費用を抑えることを検討すると良いでしょう。

費用を抑えることのできる供養には「散骨」や「手元供養」が挙げられます。

これらの供養はお墓を建てる必要がないため、従来のお墓で掛かっていた費用は必要ありません

また、「宗教観に縛られない」「お墓の管理をしなくて良い」など従来のお墓にはない特徴を持つため、従来のお墓の管理にハードルを感じていた方に向いている供養と言えるかもしれません。

墓じまいで行うこと

そもそも、墓じまいでは具体的にどのようなことを行うのか分からないという方もいると思います。

そこで、ここでは墓じまいの流れを解説します。

離檀の手続き

多くの場合、墓じまいを行う際には離檀を行います。

離檀とは、お寺の経済的な支援者である「檀家」の関係を断つことです。

お彼岸や年忌の法要の際、檀家はお布施をお寺へ納めます。

また、多くの場合では1年毎にお墓の維持管理費を納めていることが多いです。

そのため、お寺は檀家がいなくなってしまうと経済的な影響を受けてしまうことから、離檀を反対されることもあるようです。

そのため、離檀の話し合いはトラブルに発展してしまいやすく注意が必要な場合もあります。

穏便に離檀を行うためのポイントは、「感謝の気持ちを忘れない」「不礼儀だという印象を与えない」という点を意識して行動することです。

お寺は「檀家のお墓を先祖代々、ご家族に代わってお守りしてきた」という思いをもっています。

そのため、「突然、離檀の話を持ち出す」「檀家が一方的に離檀の話を進めようとする」などの行動はあまり良い印象を与えず、軋轢を生む原因となってしまうのではないでしょうか。

前もって話し合うなど、良好な関係を維持するよう心がけると、お互い気持ちよく離檀を迎えられることが多いです。

閉眼供養

墓じまいを行うためには、まず閉眼供養を行います。

閉眼供養とは尊いものであるお墓から魂を抜く儀式です。

墓じまいでは、お墓に収められているご遺骨を取り出した後に墓石を撤去します。

この撤去を行う際には墓石を崩さなければならない場合もあります。

魂の入っている、尊い状態のお墓は動かすことや崩すことはできません

ただし、閉眼供養を行なった後のお墓は魂が抜かれたものの状態であるため、私たちが触れることができます。

墓じまいをした後にご遺骨を新しいお墓へ納骨する際には再度、魂を封入する「開眼供養」を行います。

また、ご遺骨を装飾品や置物へ封入する「手元供養」を行なった場合は、開眼供養を行う必要はありません。

手元供養は宗教の考えに基づく供養では無いためです。

閉眼供養についてさらに詳しく知りたい方は▷閉眼供養とは?方法や閉眼供養が必要になるものまで徹底解説をご覧ください。

墓石の撤去

閉眼供養を終えたあとは墓石を撤去します。

墓石の撤去は墓石の取り扱いを得意とする業者である石材店が行います。

「デザイン墓などの特殊な形状のお墓」や「お墓が斜面にそびえている場合」「墓地にクレーンやトラックなどの重機が入れない」などの条件に当てはまるには追加料金が発生する場合や石材店から依頼を断られてしまう場合があります。

また、石材店は寺院や霊園から事前に指定されている場合もあります。

これは指定石材店制度と呼ばれるもので、民間の霊園やお寺などの運営する霊園などで設けられている場合が多いです。

指定石材店制度は寺院や霊園が信頼のできる石材店を選定することで、墓地の景観などの管理を徹底するための仕組みです。

中には、墓地の利用者の中には希望した石材店ではなく、一方的に指定されていることに抵抗を感じる方もいます。

ただし、指定石材店は墓地を使用する契約を結ぶ際に言及されるため、契約をした段階でこの制度を承諾したということになります。

そのため、指定石材店以外の石材店へ依頼することは難しい場合が多いです。

また、指定石材店は寺や霊園が自分たちの大事な支援者である檀家に対して、非礼の無いように信頼のできる石材店を選んでいます。

指定石材店は技量と経験が豊富な業者が多く、ほとんどの場合では丁寧に仕事をしていただけますし良心的な価格設定で依頼を引き受けていただけます

指定石材店の制度を初めて知ると抵抗をや戸惑い感じることもあるかもしれませんが、指定石材店は墓石撤去の経験・実績の豊富なプロです。

そのため、多くの場合では心配する必要はありません。

ご遺骨の供養

お墓を取り払い、墓地の使用権を返すことができたら、ご遺骨の供養を行います。

管理ができないなどの理由によりご遺骨を供養することができない方の中には、納骨堂永代供養墓と呼ばれるお墓へ納骨される場合が多いです。

これらのお墓は親族や遺族に代わってお寺の職員など、供養のプロが管理を行うお墓です。

また、墓じまいの後の供養としてよく選ばれるものに「散骨」「手元供養」が挙げられます。

散骨とはご遺骨を海や山へ撒く供養のことで、手元供養はご遺骨を装飾品や置物へ加工して手元で保管する供養のことです。

これらの供養は「費用を抑えられる」という特徴だけでなく「宗教観に縛られない」「お墓の管理をする必要がない」という特徴が挙げられます。

墓じまいを検討される方は従来のお墓では管理が難しいと感じる方が行うためこれらの供養は選ばれることが多いです。

また、宗教観やしきたりに影響されず自分なりの表現で供養ができる点も魅力のひとつです。

墓じまいにかかる費用

墓じまいにかかる費用について、そもそもどのような費用がかかるのかよくわからないと感じる方もいると思います。

ここでは、墓じまいにかかる費用を詳しく説明します。

離檀料

墓じまいを行う方は多くの場合、お寺との経済的な支援関係を断つ「離檀」を行います。

離檀を行う際、お寺は檀家に「離檀料」を求めることがあります。

一般的に、離檀を行う際には、これまでお世話になった感謝を伝える「お気持ち」としてお寺へ離檀料をお渡しします。

また、離檀料は宗派や地域によって異なることもありますが、相場は5〜20万円程度であることが多いです。

離檀はトラブルに発展してしまいやすく、話し合いが上手く進まず高額な離檀料を請求されてしまったなどの例ももあるそうです。

もしも、「急に離檀料を請求された」「みだりに高額な離檀料を請求された」などの違和感を感じた際はお寺の本山や同じお寺で墓じまいをされた方へ助言を求めましょう。

墓石の撤去料

お墓を撤去するためには、墓石の撤去を専門に行う業者である「石材店」へ依頼を行う必要があります。

相場はお墓1平方メートルあたり10〜15万円程度であることが多いようです。

ただし、お墓の立地や墓石の大きさや、重さ、形状によって費用も変動します。

また、「お墓の形状が特殊」「重機を使うことができない場所に建っている」などの場合は追加料金がかかることがあります。

墓石の撤去料について不安に感じた場合はお墓の撤去を経験している方へ助言を求めると良いでしょう。

お布施代

墓じまいを行う際には閉眼供養を行いますが、この時、お坊さんや住職へお布施をお渡しします。

お布施は読経を行っていただくことに対する感謝の気持ちとしてお渡しします。

読経とは、本来仏教の経典を読み上げる行為を指しますが、現代では故人やご先祖さまに関わる多くの方々が明るく前を向いて生活できるように説法をいただくという意味合いも含んでいます。

そのため、読経自体に対する感謝料としてお渡しするわけではないことから「読経料」と呼ばれることは少ないです。

また、供養を行ってくださる住職が遠方からいらっしゃる場合は御車代も一緒にお包みします。

墓じまいの際に納めるお布施の費用や渡し方についてもさらに詳しく知りたい方は▷墓じまいのお布施はいくら包めば良い?墓じまいの費用を徹底解説をご覧ください。

納骨にかかる費用

ご遺骨を新たにお墓を作って納骨を行う場合には、新たにお墓の建立に関わる費用がかかります。

お墓の建立に関わる費用は大きく分けて「永代供養料」「墓石代」です。

特に、永代供養量は高額になることが多く、都内の人気霊園では1000万円以上になった例もあるそうです。

新たにお墓を建てることにハードルを感じた場合は、従来の供養で一般的であったお墓への納骨以外の供養も検討してみてはいかがでしょうか。

費用を抑えた供養を検討している場合はブリーズガーデンへ

費用を抑えた供養を検討している方にはブリーズガーデンの供養サービスがおすすめです。

ブリーズガーデンでは、比較的費用を抑えることのできる供養である「海洋散骨」「手元供養」のサービスを得意としています

自社内に粉骨から海洋散骨、手元供養を行うことのできる設備を有するためお客様の供養をトータルサポートさせていただくことができます。

また、豊富な実績と経験からお客様一人一人にあったプランをご提案させていただくことが可能です。

手元供養品「小さなお墓KOBO」はガラス製の手のひらサイズのお墓で、お墓であるにも関わらず温かみに溢れる点が特徴です。

温かみのあるデザインで置く場所を選ばないため、リビングや寝室などの居住エリアに置いても違和感や圧迫感はありません

墓じまいをしても手を合わせて拝みたいと感じる方にはぴったりな供養の方法です。

ブリーズガーデンのサービスについてさらにくわしく知りたい方はこちらをご覧ください。

▷ブリーズガーデンのサービス

墓じまいの費用が払えないときはまず周りを頼って

墓じまいの費用が払えないと感じた場合は、まず家族や親族など周囲の方へ相談しましょう。

また、自治体や金融機関においても墓じまいを支援してくれる取り組みを行っていることがあります。

墓じまいや費用に関する悩み事は周囲の方へ相談しにくく感じることもあるかもしれません。

ただし、お墓は誰か一人が管理をするものではなく多くの方で守るものです。
困った場合は一人で抱え込まず、周囲を頼ってみましょう。

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